口ぐせの始まりに

口ぐせの始まりに
ふとした時に口にする
きみの口癖が好きで
家に帰って
その日あったことを反芻するたび
その口癖を思い出す
君とクロスする生活が
増えていくにつれて
そんなことを繰り返すことも
多くなると
いつしか
その口癖が
自分のものになっていた
そんな
口ぐせの始まりには
驚くと同時に
すこし気恥ずかしく、
嬉しい気がした。

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