存在の抽象化について

存在を機能として見つめたならば、
抽象化された存在は
置き換え可能な
素材へと化せられるだろう
けれども、
具体的な関係性を持ったものとして、
少しだけ広いまなざしを
その人それぞれに向けたなら、
個々の命について
置き換えは不可能になる
それは
誰かと共有した時間や思い出の変換は
不可能であり、
それぞれの人が
それぞれの愛する人々と培った
思い出を持ち運んで生活することは、
他の誰にも出来ないことだからだ

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