小さなゴールと、歩くということ

生まれて
泣いて
抱かれて
這いつくばって
転びながら
よたよた歩きが
出来て
また転んで
泣きながら
大勢の人に助けられて
歩いて
小さなゴールを
同じように
積み重ねてきた人
過去に経験した人
もしくはペットと
やっと一緒に歩けた

そういう成功体験を忘れて
大きなこと
“意義”のあること
影響を与えるようなもの
そんなものばかりに
目を奪われ
足を掬われ
倒れこみ
泥水をすすり
そうして
心が腐る様な言葉ばかりを吐いて

そうではなくて
もっと一歩一歩
本当にわずかな、小さな
ゴールを決めて
何週間も
何ヶ月も
何年も
そうしてようやく
歩けるようになったから
また、新しく歩くことも
それくらい時間がかかるかも知れない
だけど、いつか必ず
また歩ける

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