いま

後戻り出来ない
光の輝き
目を瞑るほどに
強烈で
停滞した心に
積もる温度
きっといつかを
今にして
鮮やかな厳しさが
貫く
握った琥珀は
いつの間にか消えて
空を掴む右手に
それを差しだす
輝きは
連続した
崖を乗り越えて
瞬く瞬間
乗り越えたものと
これまでに嗅いだもの
切り裂いて
整えて
見掛る
茫々と眺めた町並みを
捨てて
背を向け
一歩踏む

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