ライオン

美しい絵画の向こう側で、
どきどきしながら客の反応をみている人

理念の世界と風雨、雷
一歩歩むことの身体的な重さを測る秤は、
どこにあるのだろうか

音や光を伴なわないロケットは、
それでも打ち上げられて
いつしか人の世の間に広まっている

曖昧さは、無意識になれば、
時に暴力的だが、
それはやはり、刃に似たもの

枷としての伽は、
雨が降った後の川に流れて
けろんけろん

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